
2タイプ風味の「プロテクトドロップ」
ノエビアグループの常盤薬品は22日から、指定医薬部外品の、のど飴「プロテクトドロップ」(レモン風味、リンゴ風味)を新発売した。
“のど飴で殺菌バリア”をコンセプトに、殺菌成分CPC(セチルピリジニウム塩化物水和物)を1錠中に1mg(1日量6錠中6mg)配合し、口腔内を殺菌・消毒する。
近年、殺菌や消毒などへの意識の高まりから、様々な殺菌関連商品が登場している。口腔に関しても同様で、人が集まる場所などでは様々な雑菌が存在していることから、「使用しやすく、場所を選ばず、確かな効果のある殺菌関連商品へのニーズも高い」(同社)という。同品はCPCを配合した、シュガーレスタイプのドロップ剤で、口腔内の殺菌・消毒、のどの痛みや不快感をケアし、手軽に様々なシーンで使用できる。
レモン風味の「プロテクトドロップレモン」、リンゴ風味の「同リンゴ」ともに、各24錠入り(4錠×6包)税込み希望小売価格525円。
最近では“のど飴”と銘打った各種商品が市販されているが、その多くは菓子であり、同社の主力ブランドの一つである「南天のど飴」は、医薬品(第3類医薬品)としての確かな効き目から、根強い支持を得ている。今回、指定医薬部外品の「プロテクトドロップ」を加え、のど関連製品のラインナップ充実を図った。