厚生労働省の集計で、今シーズンに入って増加を続けていたインフルエンザ患者報告数が、12日までの一週間の定点医療機関当たり40・34人で、前週の42・62人を下回ったことが分かった。全国の医療機関を1週間に受診した患者数の推計値は約201万人で、前週の約211万人から10万人減った。
都道府県別に見ると、30都府県で減少した。
厚生労働省の集計で、今シーズンに入って増加を続けていたインフルエンザ患者報告数が、12日までの一週間の定点医療機関当たり40・34人で、前週の42・62人を下回ったことが分かった。全国の医療機関を1週間に受診した患者数の推計値は約201万人で、前週の約211万人から10万人減った。
都道府県別に見ると、30都府県で減少した。