厚生労働省がまとめたインフルエンザ発生状況によると、19日までの1週間の定点医療機関当たり患者数は35・44人で、前週の40・34を下回った。2週連続の減少だが、国立感染症研究所は「まだ高いレベルにある」としている。
全国の医療機関を受診した患者数は約175万人と推計され、このうち5~9歳が約45万人で全体の4分の1を占める。
定点当たり患者数は41都道府県で減少した。
厚生労働省がまとめたインフルエンザ発生状況によると、19日までの1週間の定点医療機関当たり患者数は35・44人で、前週の40・34を下回った。2週連続の減少だが、国立感染症研究所は「まだ高いレベルにある」としている。
全国の医療機関を受診した患者数は約175万人と推計され、このうち5~9歳が約45万人で全体の4分の1を占める。
定点当たり患者数は41都道府県で減少した。