中央社会保険医療協議会は25日、医薬品や材料を含む医療技術の評価に経済的視点を導入する方策を検討する「費用対効果評価専門部会」の体制や作業スケジュールなどを決定した。
中医協の診療、支払、公益の各委員、業界代表専門委員のほかに、参考人として国立保健医療科学院の福田敬上席主任研究官、国際医療福祉大学の池田俊也教授、大阪大学の田倉智之教授が構成員として加わる。年度内に概ね4回程度開催し、評価手法の技術的課題や次期改定における試行対象の考え方を整理する。
中央社会保険医療協議会は25日、医薬品や材料を含む医療技術の評価に経済的視点を導入する方策を検討する「費用対効果評価専門部会」の体制や作業スケジュールなどを決定した。
中医協の診療、支払、公益の各委員、業界代表専門委員のほかに、参考人として国立保健医療科学院の福田敬上席主任研究官、国際医療福祉大学の池田俊也教授、大阪大学の田倉智之教授が構成員として加わる。年度内に概ね4回程度開催し、評価手法の技術的課題や次期改定における試行対象の考え方を整理する。