東京薬科大学は情報教育研究センターの発足を記念し、6月9日午後2時から昭和大学旗の台キャンパス(東京都品川区)の上條記念講堂で「医療情報ネットワークの展開と医師・薬剤師の新たなる協働」をテーマにシンポジウムを開く。
日本医療情報ネットワーク協会副理事長の辰巳治之氏(札幌医科大学医学部解剖学第一講座)が「日本の医療を変える戦略的防衛医療構想と『情報薬』」について、狭間研至氏(ファルメディコ代表取締役社長)が「共同薬物治療管理―医師と薬剤師の新たな関係」についてそれぞれ講演する。
参加費は3000円(学生は無料)。問い合わせは、事務局を担当する日本薬局管理学研究会(望星薬局内)の原氏(TEL0463・94・4193)まで。参加手続きは同研究会のWebサイトで。