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チャレンジャーに‐製薬各社が入社式

2007年04月02日 (月)

 製薬企業各社の入社式が2日に行われた。競争が国際的に激化する中で、新入社員に挑戦する姿勢を求める社長あいさつが目立った。1日に完全統合を果たし第一期生を迎えた第一三共の庄田隆社長は「『継続は力』という言葉を常に念頭に置いて、忍耐強く業務に取り組んでほしい」とメッセージを送った。10月に三菱ウェルファーマと合併予定の田辺製薬の葉山夏樹社長は、「田辺の歴史の転換点」とし、「発展の原動力である若い皆さんのエネルギーに期待する」と激励した。

 ◆武田薬品

 長谷川閑史社長は、世界的に厳しさを増す市場環境の中で欧米の大手製薬企業に伍していくためには「長期的視点に立った戦略立案と実行」「高い生産性・効率性」を磨き上げる必要があると述べ、「いかなる場面においても常に誠実であり、何事にも高い倫理観を持って、公正・正直な不屈の精神で取り組み、『タケダイズム』の担い手になって欲しい」と激励した。

 ◆第一三共

 庄田隆社長は、一日も早く第一三共のメンバーとして活躍できるよう[1]目標となる先輩を見つけ、自分自身の成長につなげてほしい[2]今に勝る時はないということを忘れず、果敢にチャレンジし、失敗から多くを学んで欲しい[3]継続は力””の三つのアドバイスを送った。

 ◆アステラス製薬

 野木森雅郁社長は、「アステラスでは、黙って待っていてもチャンスが訪れない。常に自身の能力とキャリアを高めようとする意識を持ち、自己研鑽や業務に取り組み、様々なチャンスを掴んでいただきたい」と述べ、日本発のグローバル研究開発型製薬企業の一員としての今後の活躍に期待を寄せた。

 ◆エーザイ

 内藤晴夫社長は、「ビジネスの世界では失敗からしか学べないことが数多くある。失敗したとき、本質的に反省することが大切だと思う。『失敗から学ぶ』ということを、世界で修行する良い機会と受け止めて、前向きに取り組んでほしい」と語りかけた。

 ◆大塚製薬

 樋口達夫社長は、「グローバリゼーションを推し進める中、思わぬ競争相手や未知のリスクが前触れなしに訪れる」と述べ、「皆さん一人一人が、自ら問題を見つけて自ら解決に当たる姿勢を持つことから始まる。次の成長に向けた布石を一緒に打っていこう」と呼びかけた。

 ◆大日本住友製薬

 宮武健次郎社長は、「挑戦者としてあらゆる分野で大胆な改革に強い意志を持って取り組み、計画を実現していくためには、社員一人ひとりがその担い手として、活力ある会社作り、変革、挑戦を意識して行動することで、企業の総合力を高めていかねばならない」とし、「自らの課題に前向きに取り組み、柔軟な発想、倫理的な思考、グローバルな発想ができる人材に成長してほしい」と激励した。

 ◆塩野義製薬

 塩野元三社長は、「今年はこれまで以上に積極的に『攻め』の意識を持ってアグレッシブにチャレンジしていく年」だとし、「チャレンジすることには、先輩も新入社員も関係ない。若さとパワーを持って、大いに『攻め』続けてほしい」と、積極的な姿勢を求めた。

 ◆田辺製薬

 葉山夏樹社長は、「われわれを取り巻く環境は、大きく変化し、まさに転換点にある」と述べ、三菱ウェルファーマとの合併という田辺の歴史の「転換点」の中で、「変化に対応し、ともに発展していくための原動力である若いエネルギーに期待する」と、今後の活躍に期待を寄せた。

 ◆ツムラ

 芳井順一社長は、礼節をわきまえ、他社よりも半歩先を見据えて行動する企業を目指し、「誰にでもできる当たり前のことを、誰にも負けないくらい徹底的に行う、という姿勢を皆さん全員が持つことを強く望んでいる」と話した。

 ◆日本新薬

 初山一登社長は、製薬業界ではイノベーションが新薬開発という形で強く求められているとし、「若者のエネルギーが新しいイノベーションを生む。困難に立ち向かう行動力と創造力をもった企業人として、『くすり』の未来の扉を開けてほしい」と激励した。

 ◆協和発酵

 松田譲社長は、「自分の仕事を通じて社会に貢献できるか」「会社が持つ夢の実現に自ら参加したいか」が大切であると語りかけた。




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