日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は29日、厚生労働省の「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」に示された課題に対し、2011年度末における会員各社の達成状況を公表した。特に安定供給に向けた在庫確保の項目で、大きな課題となっていた「品切れ品目ゼロ」については、8社11件の品切れがあり、昨年度も目標を達成できなかった。
調査は、11年4月1日~12年3月31日までのアクションプログラムの目標達成状況について、GE薬協会会員43社を対象にアンケートを実施したもの。
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