内用薬および外用薬への新バーコード表示、JANコード表示の廃止などを定めたバーコード通知の発出を受けて、厚生労働省医薬食品局安全対策課の小川倫洋氏は「JANコードが表示されなくなることを経営側にしっかり周知し、各医療機関で適切な対応を取ってほしい」と呼びかけた。日本病院薬剤師会による医薬品安全管理責任者講習会で述べたもの。
バーコード通知の一部改正により、内用薬と外用薬の調剤包装単位(医薬品包装の最小単位、アンプル、バイアル、PTPシート等)への新バーコード表示が実施され、2015年7月以降は、これまでのJANコードは表示が禁止されることになる。
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