薬害オンブズパースン会議(東京新宿区、鈴木利廣代表)は10月25日、厚生労働大臣に対して、登録販売者試験の受験資格の厳格化や、不正受験が発覚した場合の制裁規定などを求める「登録販売者試験受験資格に関する要望書」を提出した。
登録販売者試験の受験資格として、医薬品販売に関する1年以上の実務経験(大学薬学部卒業者を除く)が求められている中で、特に既存配置販売業者が虚偽の実務従事時間を記載した「実務経験証明書」を多数発行するなどの不正が明らかになったことを指摘。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。