中央社会保険医療協議会の医療機関等における消費税負担に関する分科会は、調査専門チームが策定した医療機関や薬局の高額投資に係る消費税負担の実態を把握するための調査手法を大筋で了承した。調査票は来年1月中旬配布し、来年3月末をメドに集計する。
調査は、社会保険による診療・調剤を行っている全国の病院、一般診療所、歯科診療所、保険薬局それぞれ1000施設程度、計4000施設程度を対象に、直近に終了した事業年度の固定資産台帳の提出を求め、過去5年のうちに取得した固定資産を抽出する。
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