医薬品開発基礎研究会学術集会=10日に東京旗の台の昭和大学で開催される。
基調講演は、「医薬品開発の国際化時代における日本のリーダーシップにむけて」(医薬品医療機器総合機構理事長・近藤達也氏)、「医薬品開発中止の決定が安全性評価の立場からどのようになされたか?:創薬初期、非臨床および臨床開発時の各段階におけるケース・スタディーの提示」(ファイザー・堀井郁夫氏)、「医薬品開発におけるコンパニオン診断薬の役割とその課題」(日本製薬工業協会医薬産業政策研究所・林邦彦氏)の3題が予定されている。
また、シンポジウム「わが国における癌領域のコンパニオン診断薬の現状と課題」が行われる。
研究会事務局は、昭和大学医学部臨床薬理学内(TEL03・3784・8128)