
藤垣哲彦大阪府薬剤師会会長は、大阪e-お薬手帳事業と、来年に大阪で開催される第46回日本薬剤師会学術大会の準備が順調に進んでいることを明らかにした。10日の定例記者会見で、この1年を振り返りながら言及したもの。
お薬手帳の情報を携帯電話に取り込む大阪e-お薬手帳事業については、「レセコンのベンダー開発に少々時間が必要なため、箕面市での実証実験は2月にずれ込む」と現状を報告。その上で、「大阪開催の日薬学術大会では、当初の予定通り開発したシステムを披露できる」との認識を示した。
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