日本医薬品登録販売者協会(日登協)の鎌田伊佐緒会長は7日、都内で行った会見で、今年6月1日より完全施行となった改正薬事法に関して、「セルフメディケーションの推進が大きな柱になっている」とし、「今後も登録販売者がセルフメディケーションの推進に寄与できるよう、生活者とのコミュニケーションを積極的に図ってほしいし、そのための支援に努めたい」と強調した。
登録販売者の継続研修および育成事業については、「日登協の1番のメインである」と指摘。「継続研修は今年、順調に進んだ。新しい年に入ったら、また新しいカリキュラムで継続研修を行っていきたい」と述べた。
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