◆あっという間に1年が終わり、ゆっくり振り返る間もなく、今年も始まってしまった。今年は巳年、十二支の6番目。ネット“辞典”を見ると「植物に種子ができはじめる時期」だそうだ。さらに語源(原字)は頭と体ができかけた胎児を描いたものだという
◆続いて巳年の有名人。あるビール会社のサイトに「年男ビジネスマン&年女OL」調査なるものを発見。男性1位に香取慎吾さん、女性では研ナオコさんが「最も巳(蛇)的だと思う人」に選ばれていた。巳年の人がそう思うのだから、多分そうなのであろう
◆この巳的、広く「らしさ」とは一体何なのか。周りの人が、そう認識、意識しているということであって、時代と共に変遷していくもの。昨年は分業批判が高まる中、分業・薬局とは何かと、問われたように記憶している
◆数字上の分業が達成されているが中身はいくばくか。内部批判の声が上がり、一部だが薬剤師自身から危機感が表明され、新たな薬局の方向性も芽生えた。今年はその種を植え、本来の「薬局らしさ」を育んでほしい。
巳年らしさ
2013年01月09日 (水)
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