
東京薬業4団体(東京医薬品工業協会、東京薬事協会、東京医薬品卸業協会、東京都家庭薬工業協同組合)は8日、都内で新年賀詞交歓会を開き、新年の門出を盛大に祝った。
主催者を代表してあいさつした東薬工の野木森雅郁会長は、「度重なる薬価引き下げなどの影響で、国内の医薬品市場は長年にわたって、低い成長率にとどまっており、世界市場におけるシェアも低下している」との認識を示した上で、「省資源型、知識集約型、高付加価値型産業への構造転換が必須であり、それを推進するための製薬企業に対して一層の国際競争力強化が求められている」と指摘した。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。