東邦ホールディングスは8日、都内で2013年賀詞交歓会を開催し、取引関係者760人が参集した。濱田矩男社長は、大きな課題である流通改善に鋭意取り組んでいる現状を説明した上で、「初めて前進するのではないかという強い希望を持っている」と評価した。
また昨年、東邦グループが展開した新たなサービス(e健康ショップ、初診受付、医療材料の分割販売)について説明した。特に、医療材料の分割は取引先から好評を得ていることを紹介し、「このようなサービスを提供することによって、地域における医薬品卸としての役割を果たしていきたい。その役割を果たしていけるよう、適正な価格で適正な利益を得ていきたい」と強調した。
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