健康関連商品の通販サイトを運営するケンコーコムは、第1類医薬品、第2類医薬品のインターネット販売を先月11日から再開したが、販売再開から1カ月が経過した現在は、第3類医薬品も含めて1日平均で約1600件の一般用医薬品の注文(販売数量は平均約3000個)があるという。
また、この1カ月間に同社の薬剤師が電話やメールなどを通じ、医薬品等についての相談を受けた件数は約600件に上る。さらに、注文状況などから薬剤師が個別に確認連絡をした数は90件あり、このうち20件強については薬剤師が確認の結果、販売を断ったとしている。
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