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いざという時の備えの大切さ

2013年03月15日 (金)

◆東日本大震災の発生から2年が経過した。未曾有の被害をもたらした震災から学んだことの一つに“いざという時の備えの大切さ”がある
◆そのような中、日本チェーンドラッグストア協会では、全会員店舗約1万5000店の店頭で、「備蓄啓発キャンペーンポスター」を貼付し、「備蓄リスト付きパンフレット」を配布するというキャンペーンを実施する。二次災害防止のため、家庭内における医薬品や衛生用品等の備蓄を呼びかけていく考えだ
◆震災発生後の2年間を長かったと感じるか、短かったと感じるかは、おそらく人それぞれで異なるだろう。“いざという時”に対する思いや考えが希薄になり、“備え”や“備蓄”という言葉が縁遠くなってしまった人もいるかもしれない
◆毎年、「3月11日」が近づくことで“備えの大切さ”を思い出すのではなく、常日頃から“いざという時”に備えておくことが必要だ。それは、大震災後を生きているわれわれにはできることであると思うし、やらなくてはならないことの一つなのだとも思う。



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