四国3県の3大学4薬学部は昨年10月から、薬学教育の改革に連携して取り組んでいる。講義をリアルタイムで他大学に中継できる遠隔講義システムを2014年度から各大学で本格稼働させ、講義の共有化や単位互換を実現する。また同年度以降、各薬学部に附属薬局を設置し、教育施設としての運用のあり方を共有化する。
2012年度から実施された文部科学省の大学間連携共同教育推進事業の一環として行われている。
四国の薬系分野で連携を組んだのは、徳島大学薬学部、徳島文理大学薬学部、同香川薬学部、松山大学薬学部の3大学4薬学部。
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