TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【都薬】後発品の苦情情報収集へ‐「無菌調製」でモデル事業

2013年04月18日 (木)

 東京都薬剤師会は、後発品の使用促進に向けた環境整備を図るため、現場での具体的な問題点を拾い上げることを目的に、会員に情報提供を求めていく。注文してもなかなか後発品が入手できないといった流通問題など、会員から「後発品の安定供給に関する苦情」という形で、情報を収集する。12日の定例記者会見で明らかにした。今年度から大学病院の所在地である2地区薬剤師会で、注射剤無菌調製手技取得を目的としたモデル事業を行う。

 東京都の後発品の数量シェアは、2012年9月現在で25・3%で、全国平均28・7%から3・4ポイント低く、都道府県別では下から4番目という状況にある。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術