TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省】24日に新薬15成分薬価収載‐3成分で有用性加算認めず

2013年05月17日 (金)

 厚生労働省は24日付で、新薬15成分19品目を薬価基準に収載する。内訳は、内用薬が7成分9品目、注射薬が7成分9品目、外用薬が1成分1品目。6成分に原価計算方式を適用した。バイエル薬品の「スチバーガ」、サノフィの「エボルトラ」、グラクソ・スミスクライン(GSK)の「アーゼラ」は、収載希望メーカーが有用性加算IIの適用を希望し、不服意見を出したが、薬価算定組織は当初示した算定案が妥当と結論づけた。中央社会保険医療協議会総会が15日に了承した。

 ▽イノベロン錠100mg、同200mg(エーザイ)=ルフィナミドを有効成分とする抗てんかん剤。希少疾患のレノックス・ガストー症候群に対して、抗てんかん剤との併用療法で用いる。GSKの「ラミクタール」を比較薬として類似薬効比較方式Iで算定。希少疾病医薬品のため市場性加算I(10%)を付けた。予測市場規模はピーク時の10年目で147人、4600万円。厚労省から開発要請を受けていた。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術