通常総会開く

高原新会長
日本衛生材料工業連合会(日衛連)は、21日に開催した第68回通常総会で、天田忠正前会長の急逝に伴う後継会長(代表理事)に、高原豪久氏(ユニ・チャーム社長執行役員)を選任した。また、松村誠一氏の退任に伴う副会長に岩上伸氏(和光堂社長)、また新任の常任理事として、大越昭夫(ピジョン会長)、天田泰正(白十字副社長)の両氏がそれぞれ選任された。総会後の会見で、高原新会長は「改めて重責であることを実感している。会長を引き受けた以上、連合会の発展のために鋭意努力する所存である」と抱負を述べた。
高原会長は、「今後とも多様化するニーズに対応した製品開発に、会員各企業がより一層の努力をされ、フェアな競争環境のもとで安心・安全が確保された質の高い製品の供給を実現し、国民の保健衛生の向上や快適な生活の実現に寄与していくためのサポートをすることが、当連合会の大きな役割」と指摘。
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関連リンク
- 日本衛生材料工業連合会http://www.jhpia.or.jp/