TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省】認知症周辺症状への向精神薬使用で指針

2013年07月19日 (金)

 厚生労働省は、かかりつけ医が認知症の周辺症状(BPSD)を治療するために処方する向精神薬の使用ガイドラインをまとめた。第一選択は非薬物的介入を原則とし、特に抗精神病薬は適応外使用となるため、基本的に使用しない姿勢が必要としつつ、やむを得ず使う場合は、非薬物的介入と組み合わせることや多剤併用をしないこと等に留意するよう求めた。

 指針では、BPSDの発現には身体的要因、環境要因が関与することもあり、第一選択は非薬物的介入が原則とし、治療に抗精神病薬を使用することは適用外となるため、基本的には使用しない姿勢が必要とした。その上で、やむを得ず使う場合、特に適応外使用となる抗精神病薬の使用については、処方に当たって十分な説明を行い、本人か代諾者から同意を得るようにすることとした。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術