キョーリン製薬グループが医療機関向けに新型インフルエンザ等の感染症パンデミックに対応する個人防護具を今月発売する。キョーリンメディカルサプライが防護服メーカーのアゼアスと販売委託契約を締結し、杏林製薬を通じて供給する。
メインの防護服は優れたバリア性能に加え、擦れや引っかけといった外部からの物理的ダメージに耐久性があり、軽量、通気性、透湿性に優れているため作業快適性が良い特徴があり、米化学大手デュポン社のブランドで世界で広く販売されている。日本でも官公庁などで使用実績がある。
キットにはマスク、ゴーグル、手袋、シューズカバーを含む。