厚生労働省は、中南米出身者が献血した血液から、中南米に多いとされる感染症「シャーガス病」の抗体陽性を国内で初めて確認したことを14日の血液事業部会運営委員会で報告した。
シャーガス病は、中南米に生息するカメムシの一種「サシガメ」が媒介する感染症で、サシガメに噛まれた際に糞が傷口に入るなどして病原体に感染するとされている。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。
厚生労働省は、中南米出身者が献血した血液から、中南米に多いとされる感染症「シャーガス病」の抗体陽性を国内で初めて確認したことを14日の血液事業部会運営委員会で報告した。
シャーガス病は、中南米に生息するカメムシの一種「サシガメ」が媒介する感染症で、サシガメに噛まれた際に糞が傷口に入るなどして病原体に感染するとされている。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。