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【第16回日本医薬品情報学会学術大会】医薬品リスク管理計画への対応に不安‐病院薬剤師が心情開示

2013年8月20日 (火)

業務量増大などへ懸念の声

RMPへの対応をめぐって意見を交わした

RMPへの対応をめぐって意見を交わした

 今年4月以降に製造販売承認申請される新薬に策定が求められる医薬品リスク管理計画(RMP)について、医療現場の病院薬剤師は業務量が増えるのではないかと不安を感じている――。そんな現状が、先に名古屋市で開かれた第16回日本医薬品情報学会学術大会のシンポジウム「医療現場でRMPの活用―医療従事者(薬剤師)と製薬企業の役割」で示された。RMPに関連する業務を薬剤師が担う必要性は認める一方、RMPによる影響を予想しづらいことが不安を招いているという。

 RMPは、個々の医薬品について安全性上の検討課題を特定した上で、使用成績調査、市販直後調査などの調査・情報収集や、医療関係者への追加の情報提供など、医薬品のリスクを低減する取り組みを医薬品ごとに文書化して公開するもの。それぞれの医薬品にどのようなリスクがあり、それに対してどのような安全対策が計画、実施されるのかを関係者が共有し、市販後安全対策を充実させることが目的だ。


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