自民党議員による後発品使用促進を考える勉強会が9月26日、党本部で開かれ、講演した日本ジェネリック医薬品学会の武藤正樹代表理事(国際医療福祉大学大学院教授)が、現在、同学会で策定を進めている使用促進に向けた政策提言案を紹介。中央社会保険医療協議会に「後発品使用促進専門部会」を設置することや、「後発医薬品調剤体制加算」の一本化などを提案した。
武藤氏は、「後発品使用促進専門部会」の設置案について、「中医協では、いろいろなところで後発品の使用促進に関する議論が行われている。1カ所に集めて集中的に討議する場が必要」と説明した。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。