フォレストホールディングス(本社福岡市)は、10月から営業部門におけるMC(メディカルコミュニケーター)認定制度をスタートさせる。卸のMS機能の見直しが進められる中、同社では「2012~14中期経営計画」の期間中に、グループ企業のアステム、藤村薬品、ダイコー沖縄でMC認定制度を本格的に展開する計画だ。
同認定制度は、営業員が医療制度をはじめ、治療や経営に関する幅広い知識を身につけ、現場での影響力や存在感を高めることが目的。導入に際し、今年1月から教育研修を社内で実施。これを経て、7月末に入社3年以上の営業担当者(MS)を対象に認定試験を行い、約700人が受験した。
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