新規な発明を創作した者に与えられる独占権。特許権を得るためには、特許庁に対して特許出願を行ない、審査を経なければならない。新規性、進歩性のない発明には、特許が与えられない。特許の付与された発明を特許発明という。特許発明の技術的な範囲は、特許請求の範囲に基づいて決定される。一方、発明とは、特許法第2条で自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のものであると定義されていて、経済法則に基づくアイデア(たとえば、資金運用方法など)は、自然法則を利用していないので、特許付与の対象とならない→知的財産権と工業所有権、物質特許、製法特許。
【特許権】(patent)
2007年06月11日 (月)
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