◆新しい年が始まった。一年の計は元旦にありということで、このタイミングに合わせて心機一転、気持ちを入れ替えて2014年に臨む決意をした人は多いことだろう。特に薬剤師の方々がどのような決意で、今年に立ち向かうのだろうか
◆「薬剤師を取り巻く環境は大きく変化している……」。ここ数年、薬剤師論を語る際に、使い古されてきた感のある「枕詞」でもある。医療という大枠が変化せざるを得ない中で必然的に医療人としての薬剤師の立ち位置も変わってくる
◆時代のトレンドは医療費抑制だが、その中で医療の質を担保しつつ効率化を図り、患者・国民に提供することが求められている。それには、病院・開局それぞれのポジションで薬剤師の職能を十分に発揮していくことがポイントになるだろう
◆昨年来、医薬分業バッシング、一般薬ネット販売解禁など、薬に対する薬剤師職能の無理解による社会的な動きもあるのは事実。この混沌とする状況下で、薬剤師が方向性を見出せるような情報を今年も提供していきたい。
薬剤師の羅針盤となる情報を
2014年01月08日 (水)
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