◆JACDS主催の第14回「JAPANドラッグストアショー」が14~16日に開催された。連日4万人を超える来場者が訪れ、期間中の総来場者数は13万0815人と大盛況だった
◆ドラッグストア業界では、6月から始まる医薬品販売の新制度や超高齢社会に対応したセルフメディケーションの推進、さらには健康食品の機能性表示の規制緩和、面分業調剤など、業界の将来を左右する課題に直面している
◆同ショーでは、そうした課題に対するJACDSとしての考え方や対策などを丁寧に分かりやすく解説、提示していた。それらに対し足を止めて見入る来場者の姿を会場内では何度も目にした
◆JACDSでは「ドラッグストア産業の10兆円産業化」という目標を掲げている。簡単に到達できる目標ではないが、今回のショーで示されたJACDSの真摯で全力な姿勢を見ていると、その実現の可能性の高さを感じた。直面する課題も多いが、そうした現状をチャンスに変え、10兆円産業化を実現する日も、そう遠くないのではないだろうか。
ドラッグストアの10兆円産業化へ
2014年03月28日 (金)
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