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【国立感染症研究所】麻疹が09年上回る報告数‐海外ウイルス広がりが懸念

2014年5月7日 (水)

 国立感染症研究所が発表している麻疹の報告数を見ると、流行した2009年を上回る多さで推移している。今年に入ってから第16週(4月20日まで)の累積報告数は300例で、昨年同期の3倍、昨年1年間の232例を超えている。近年の特徴は、20歳代と30歳代の感染者が多いのに加え、アジアを中心とした地域での輸入例が目立ってきていること。ワクチンの定期接種が行われているが、海外旅行や接種経験のない成人での任意接種が望まれる。

 今年に入り、麻疹報告数は毎週二桁が続いている。報告数は東京都が59例と圧倒的に多いが、静岡県28例、千葉県24例、埼玉県と愛知県が23例ずつ、神奈川県と京都府が22例ずつ、大阪府21例、和歌山県17例など、大都市圏を中心に流行している。


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