◆いよいよ、参議院議員選挙の舌戦の幕開けである。与野党とも互いに過半数を生死の境界線として、各党党首らは各地で演説を始めた
◆マスコミでは、「年金選挙」なる見出しも付いているようだが、病んでいる社会保険庁に限らず、行政と政治のあり方そのものを問う選挙でもあり、表現を換えれば国民投票とも言えよう
◆政党政治であるので、与党となることは最優先だ。しかし、自由経済社会では産業の活性化は日本国の隆盛に不可欠であり、国政の場で各業界の声を代表して発言する良き理解者(決して癒着ではなく)が絶対に必要である。われわれの携わっている医療、薬の業界は、21世紀の日本をリードする産業に位置づけられており、同業界の衰退は国の衰退にも直結する
◆急増する高齢者が安心・安全に暮らせ、子どもたちに明るい将来を届けられる政党ではなく“人”を、自らの意思で選択すべきであり、その良き理解者が多くいる政党が与党になるのが筋だろう。29日には、将来の日本の姿を想像しながら、ぜひ投票を。
29日は投票を
2007年07月18日 (水)
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