保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)と電子情報技術産業協会(JEITA)、日本画像医療システム工業会(JIRA)の3団体が発起人となり1日、「一般社団法人ヘルスソフトウェア推進協議会(会長:設楽哲氏、GHS)」を設立した。ヘルスソフトウェア開発ガイドライン(GHS開発GL)を策定しホームページで公表すると共に、セミナーの募集を開始した。
ソフトウェアは、IT社会の基盤技術として幅広い分野で活用されている。多くの医療機器にもソフトウェアが様々な形で使用されているほか、医療機器以外にも医療分野のあらゆるところでソフトウェアが使用されている。また、スマートフォンやタブレット端末などの普及に伴い、これらの医療分野への活用も進んでいるなど、医療や健康に関する「ヘルスソフトウェア」は、多様な環境で使用されるようになってきている。
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