日本女性薬剤師会=最新の診療ガイドラインをテキストとして通信教育を行っている。この「通信研修単位」取得条件の一つとして、年1回スクーリング講座への参加が必要となっているが、通常受講者以外へも広く開放し、特別公開講座として9月21日10時から、東京荏原の星薬科大学で開催する。
講演内容は、[1]製剤総論:第16改正日本薬局方製剤総則を中心に=幸田幸直・つくば国際大学医療保健学部教授[2]検査とくすり(その結果をどう生かすか)=信岡祐彦・聖マリアンナ医大教授[3]女性のライフスタイルにあわせた低用量ピルの活用=正岡直樹・東京女子医大八千代医療センター婦人科――の3題。
取得単位は同会認定G16の3単位(スクーリング受講生除く)、受講料は事前の場合(9月10日まで)、通信教育講座受講者が4000円、公開講座として受講は6000円(会員は5000円)、ただし当日受付はプラス1000円。
問い合わせは先は、東京都女性薬剤師会事務局(TEL03・3621・0489)