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【基盤研グループ】抗酸菌分泌蛋白に新機能‐アジュバント物質として期待

2014年9月16日 (火)

 医薬基盤研究所霊長類医科学研究センターの保富康宏センター長と辻村祐佑研究員らの研究グループは、新規アジュバント候補物質である抗酸菌分泌抗原Ag85Bの生物活性を評価するため、世界で初めて精製に成功した高純度蛋白体のAg85Bを用い、アレルギー性喘息に対する影響を検討した。その結果、Ag85Bには、これまで報告されていた1型ヘルパーT細胞(Th1)反応を誘導する作用だけではなく、組織の恒常性維持にかかわる免疫担当細胞や液性因子を炎症局所に誘導することで、炎症の終息を早める効果があることを発見した。

 体内に存在する免疫担当細胞のうち、Th1細胞は非自己と認識した細胞を拒絶する細胞性免疫に関与し、IFN‐γなどを産生することでマクロファージなどの他の免疫担当細胞を活性化する働きを持つ。Th1細胞が関与する免疫反応(Th1免疫反応)は、結核菌などの抗酸菌に感染した際、その除去に重要な役割を果たすことが知られている。


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