日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は12日、15周年を記念したセレモニーを、都内で開いた。JACDS会員企業をはじめ、国会議員や業界関係者、行政などから多くの参加者が集まり、これまでの15年の歴史を振り返ると共に、今後のさらなる発展を祈念した。
記念式典で関口信行会長は、「1999年6月に、わが国が高齢化する深刻な社会問題を目前にして新しい医療システムを担えるドラッグストアづくりに取り組むというスローガンのもとで設立された。初代会長の松本南海雄氏、2代目の寺西忠幸氏と共に、ドラッグストア業界の発展を願い、ドラッグストアの地位確立を目指して取り組んできた」と述べると共に、これまでの15年の取り組みや業界の成長等を振り返った。
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