血液凝固第VIII因子製剤の簡便型キットを発売 バイエル薬品

2006年4月17日 (月)

 バイエル薬品は12日に、遺伝子組み換え型血液凝固第VIII因子製剤としては初の操作簡便型キット製剤「コージネイトFSバイオセット」を発売した。血友病患者が家庭で、より安全で簡便な自己注射が可能になる。

 これまで分封されていた製剤瓶と溶解移注針の機能をバイオセット本体に一体化。さらに、注射用水をあらかじめシリンジ内に封入したプレフィルドシリンジを導入した。溶解移注針をなくして針刺事故の発生を防止し、注射の準備作業を容易にした。

 凝固因子製剤を週に2、3回予防的に投与する「定期補充療法」が、血友病の関節障害や頭蓋内出血を防ぐのに重要とされている。家庭における自己注射、いわゆる家庭療法の普及がその鍵を握っており、今回のキット製剤は、家庭療法や定期補充療法の普及に役立つ。

 また、同製剤の発売に合わせ同社は、定期補充療法の意義や薬効のメカニズムなどを物語形式で小児向けに分かりやすく解説した絵本「かた丸くん、ありがとう」を作成、専門医療機関に配布している。




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