「つながる、広がる、美と健康~頼れるセルフメディケーションパートナー」をメインテーマに8、9の両日、大阪市のOMMビルを会場に「第32回西日本OTCフェア」が開催され、西日本エリアの医薬品小売店関係者ら約1600人が来場し、賑わった。同フェアは、アルフレッサヘルスケア、大木、Paltacのヘルスケア卸3社で主催する展示会で、今回もOTCメーカーを中心に147社(PBメーカーを含めると250社)が出展。会場では医薬品、健康食品、日用品といったカテゴリー別に陳列紹介された新製品群(516SKU)に、担当者から熱心に商品説明を受ける姿が多く見られた。
今回は、フェア全体を通じて地域、家庭、職場などの小単位から美と健康に対する意識を高め、広めていきたい──との想いをテーマに込めた。また、サブテーマに掲げたセルフメディケーションのために情報提供する施設として、薬局・ドラッグストアが生活者に信頼される位置づけとなる方向性を期待した。
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