
寺西氏
関西地区を中心にドラッグストアを展開するキリン堂ホールディングスは10月23日、取引先メーカー・卸企業等との親睦会「キリン堂協栄会」の総会を大阪市内で開催した。
同社は今年8月に純粋持ち株会社体制に移行し、中期計画として「2020年の売上高1500億円、500店舗体制」を打ち出した。総会後の懇親会で寺西豊彦社長(写真)は、「身近なファーストコンタクトができる医療施設の店舗網を構築していきたい」との考えを示した。さらに「新聞紙上では、規模などの経済メリットだけが追求されているが、地域医療に貢献するドラッグストアとして、健康寿命の延伸、セルフメディケーションの推進に取り組んでいきたい」と述べた。
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