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製薬大手5社、14年度上半期決算‐国内苦戦も海外で売上拡大

2014年11月17日 (月)

ジェネリック医薬品浸透の逆風響く

 製薬大手5社の2014年度上半期決算が出揃った。円安による影響で海外売上が拡大し、減収減益となったエーザイを除き増収増益を達成した。国内は、薬価改定とジェネリック医薬品の使用促進の逆風を受け、長期収載品の売上が落ち込み、5社揃って減収と苦戦。海外で稼ぐ一方で、国内の事業環境が厳しさを増している。

表:国内製薬大手5社の14年度上半期決算

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 武田薬品の医療用医薬品の売上は前年同期比2.9%増の7701億円。高血圧症治療剤「カンデサルタン」や胃潰瘍治療剤「ランソプラゾール」、抗癌剤「リュープロレリン」が売上を減らしたが、抗癌剤「ベルケイド」や痛風治療剤「コルクリス」など新薬群が順調に推移し、海外売上は8.9%増となった。一方、国内は売上上位3品目のカンデサルタンやリュープロレリン、ランソプラゾールが二桁減となり、3.6%減の2794億円となった。海外売上比率は63%と約2ポイント上昇した。


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