日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は5日の会見で、今年1年間の活動報告を行うと共に、今後の事業計画などを発表した。関口信行会長は今年1年を振り返り、「大変厳しい1年だった」と指摘。その上で、今年はJACDSが設立され15周年という節目の年を迎えたことから、「ドラッグストア業界の次なる成長を図るための研究事業に、重点的に取り組んできた」ことを強調した。
関口会長は今年1年に関して、4月に消費税が8%に増税され、さらに6月には医薬品ネット販売の解禁、要指導医薬品分類の創設を行った改正薬事法が施行されるなど、大変厳しい年との認識を示した。そうした中で、協会が設立15周年を迎えることとなった。
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