大阪府薬剤師会の藤垣哲彦会長は定例記者会見で、「健康情報拠点協議会を大阪府に設置してもらった意義は大きい」と1年を振り返り、「薬局が地域医療に貢献できるように、来年度も引き続きしっかりと協議を重ねていきたい」と強調した。
このほか、2014年度の主な出来事として、▽臨床検査技師法改正に伴う検体測定室の届け出制の導入▽無菌製剤室の共同利用の具体化▽日本薬剤師会会長の交代▽診療報酬への妥結率の導入▽消費税率が8%にアップ▽学校薬剤師制度創立60年――などを挙げた。
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