TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

製配販一体となり市場拡大へ‐全国家庭薬メーカー・卸合同新年互礼会

2015年01月16日 (金)
柴田氏

柴田氏

 全国家庭薬メーカー・卸合同新年互礼会が9日、大阪市内で開催され、関係者約160人が出席した。冒頭、あいさつした日本家庭薬協会(日家協)の柴田仁会長は、昨年の薬業界を振り返り「長年続いていた薬事法の名称が変更されるなど、時代の変化を感じている。新法では添付文書等の内容の届け出など、生活者への情報公開や安全の担保の項目が充実されており、当協会としても十分に対応していきたい」と強調。また、昨年4~11月のOTC市場販売実績が対前年同期比96.7%であることを紹介し、「厳しい状態が続いてはいるが、卸各社、業界関係各位のさらなる支援をいただき、なんとか挽回に向けて本年は頑張りたい」と展望した。

 日家協では、昨年5月の定時総会での名称変更に伴い、東西の両協会(東京都家庭薬工業協同組合、大阪家庭薬協会)の委員会機能を統合するなど、組織充実を図った。これについて柴田氏は「全国を代表する家庭薬メーカーとして、世界的にもグローバル対応できる体制が整った。国民の健康維持管理の一翼を担う、お役に立てる体制ができたと考えている」と述べた。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術