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「動の舛添、静の江利川」

2007年8月31日 (金)

◆「聞いたか」「びっくりだ」といった声が飛び交った。そんなふうに関係者が目を丸くした江利川毅元内閣府事務次官が厚生労働事務次官になるとの発表。一旦退官した人を据えるのは異例。31日に就任した
◆もともとは厚生官僚。93年まで2年務めた薬務局経済課長時代、新仕切価制、薬価算定方式として40年以上続いたバルクライン方式に代わるR幅方式を軌道に乗せた。年金畑だが、介護保険導入にも携わり、仕事ぶりから同期の大塚義治氏(元厚労次官)と共に次官候補と嘱望されていた
◆内閣府に転じたが、手腕が買われたようだ。発足したての内閣府としては次官含みだったとの説もある。官邸、閣僚、経済財政諮問会議、経済界など複雑な調整をこなした。その能力を評価し、年金問題で揺れる政府が、頼みの綱として起用したとみられる
◆人物評は「温厚だけど芯が強い」「大局を見つつ物事をよく回すことを考えられる名黒子」。舛添新大臣の熱く強い志を、江利川新次官が人脈と調整能力を生かし、静かに支えるだろうとの見方だ。火中の栗を拾うような仕事になるが、「動の舛添、静の江利川」は良い組み合わせとの声もある。




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