高度な精製技術で誕生
マグロやイワシ、カツオなどの青魚類に多く含まれ、必須脂肪酸(オメガ3脂肪酸)と呼ばれる成分が注目を集めている。健康維持のために食物から積極的に摂取するのが望まれるが、最近では魚を食べる機会が減り、毎日の食事から十分に摂取するのが難しくなってきた。佐藤製薬が先月発売した健康補助食品「サトウEPA&DHA」は、高品質な原料と高度な精製技術・独自製法によって、体内でつくることができない必須脂肪酸が手軽に補給できることから、生活習慣が気になる現代人にお勧めの製品といえる。
「サトウEPA&DHA」は、不飽和脂肪酸の一種であるEPA・DHAを含有する健康補助食品で、製薬会社ならではのこだわりから生まれた。イワシ、カツオ、マグロ由来の魚油から精製されたEPAと、マグロ由来の魚油から精製されたDHAを1包に750mg配合しており、1日2包(1500mg)摂取することで、厚生労働省が推奨する「1日1000mg」を十分カバーすることが可能。
国内の水産会社との提携により、生食可能な鮮度の高い魚を使用すると共に、有害物質を検出限界以下まで除去するなど、高度な精製技術を加えている。さらに、飲みやすさと品質にもこだわり、つなぎ目のない小粒のシームレスカプセルを採用し、年配者も飲みやすい。シームレスカプセルにはビタミンEが配合され、EPA・DHAが酸化するのを防ぐ(特許取得)
1日1~2包を目安に、水やお湯と共に摂取する。特に血液の健康、血流や生活の習慣が気になる人、魚不足を実感している人、思考力・集中力を必要とするビジネスパーソンにお勧めの健康補助食品で、税別希望小売価格は20包5000円。
同社では「今後も生活者のセルフケアの実践に貢献できるよう、新剤形や新たな有効成分を配合した製品などを積極的に開発していきたい」としている。