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「光るヒト幹細胞モデル細胞」の製品化目指す

2015年3月23日 (月)

◆実験動物の飼育管理・創薬支援事業を手がけるケー・エー・シーと鳥取大染色体工学研究センターの多田政子教授は、共同研究で開発した「光るヒト幹細胞モデル細胞」の製品化を目指している。新薬の開発では、毒性の有無、薬剤代謝や肝機能への影響などの副作用調査を培養した細胞で行うが、従来のヒト幹細胞を培養して使用する方法では、成熟度や薬剤の肝臓への毒性の見極めに時間やコストがかかった
◆これらの課題を解決するため多田氏らは、モデル細胞に遺伝子を組み込み、未熟時には赤色、成熟時には黄色に光り、緑色の光の濃さで毒性を判別できる技術を開発。熟練の浅い研究者でも、安定した細胞を作製できるようにした
◆「光るヒト幹細胞モデル細胞」の製品化は、ケー・エー・シーが鳥取大米子キャンパス内の産官学共同研究拠点「とっとりバイオフロンティア」に4月1日から研究用試薬の製造開発拠点「鳥取―セルラボラトリー」を開設して進められる。医薬品開発への寄与が期待される。今後の動向に注目したい。




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