大阪医療品卸商組合は19日、大阪市内で定時総会を開き、2014年度事業報告・収支決算、15年度収支予算を承認した。任期満了に伴う役員改選では、総会後の臨時役員会で松浦由治氏(ピップ)の就任が決まった。
15年度事業計画では、組合主催で主力事業の西日本医療品総合展示会を9月2、3の両日に開催することが報告された。また、全国医療品卸商連合会への参画、永年勤続表彰式や新年互礼会の開催や対外広報活動としてのホームページ運用などを行うこと等が承認された。14年度決算は総額1799万円、15年度収支予算は1787万円。
新役員は次の各氏。
組合長=松浦由治、副組合長=川本武(川本産業)、石本純一(八神商事)、会計幹事=笠矢正春(八神商事)、幹事=阪田義忠(日進医療器)、中地興一(栄ホープ)、柳瀬秀基(柳瀬ワイチ)、谷村明信(谷村医療機器)、相談役=大西健路(宇都宮製作)