厚生労働省は5月28日、今年2月23日に開催した第14回ジェネリック医薬品品質情報検討会の概要を公表した。
第7回検討会で検討対象となった抗生物質「テイコプラニン注射剤」の成分含量比試験、第9回検討会で検討対象となった前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤「タムスロシン塩酸塩徐放カプセル0.2mg」について、国立医薬品食品衛生研究所と地方衛生研究所の担当者で構成する「製剤試験ワーキンググループ」が溶出試験を行った結果、いずれの後発品も溶出規格の範囲内にあることを確認した。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。