昨年度末に日本薬剤師会版「基準薬局制度」が解消されたが、新制度に当たり創設(設置予定)したあるいは旧制度を引き継ぐ薬剤師会は27都道府県と過半数に上ることが本紙調査(3日付掲載)で明らかになった。このうち新制度へ移行、あるいは移行予定なのは、北海道、青森、宮城、秋田、群馬、埼玉、東京、神奈川、福井、長野、大阪、兵庫、奈良、広島、山口、香川、福岡、佐賀の18都道府県に及ぶ。概要は次の通り。
▽北海道薬剤師会=[1]新制度名:北海道健康づくり支援薬局[2]開始時期:2015年6月[3]更新要件等:未回答・未定(未)[4]主な認定要件・特徴等:研修会の受講、在宅の実績、健康情報拠点としての施設基準
▽青森県薬剤師会:[1]青森県薬剤師会認定基準薬局[2]15年4月[3]3年ごと[4]認定基準確認は旧来どおり
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